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フィリピン英会話ネット
2009年12月17日

宝くじに当選したら、人は働くか?

宝くじに当選した人たち100人についてのイギリスでの調査結果である。調査はイギリスで100万ポンド(1.5億円)以上の当選金を得た人たちを対象に、2006年に行われた。以下は、その調査のうち「当選後の仕事」についての項の意訳。



人々はノロノロと出勤するとき、いつも、宝くじに当選して単調な仕事から抜け出したいと夢見ていることだろう。しかし、本当に夢が実現してみると、全ての当選者が仕事を放棄するわけでもない。

もともと働いていたもののうち、34%の者は働き続けることを選択し、そのうちの53%はそのままフルタイムで働いている。

仕事をやめた3分の2のうち、49%は仕事がなつかしいと認めている。このことは富と贅沢が人生の全てではないことを示している。

多くのものが仕事に復帰しようとするが、彼らは「宝くじ起業家」として復帰しようとする。35%のものはすでにビジネスに投資するか、しようとしている。

イギリス全体で、全国宝くじの当選者は不動産業、建設業、サンドイッチ・バー、タクシー会社の背後にいる重要な存在だ。宝くじによる「ローマン・アブラモヴィッチ(ロシア人の大富豪)」(のような人)さえ存在する。ジャックポットを手に入れ、サッカーチームを購入したのだ。

【出典】camelot :The National Lottery Millionaires Survey

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photo by yk55

ということで、宝くじの高額当選者のうちの、実に3分の1は働きつづけ、残りのものの多くも、事業への投資や起業という形で社会への関与を続けるようです。

1億円以上の当選金を手にした人たちでさえこうですから、仮にベーシック・インカムが月額5-6万円支給されたとして、それだけで仕事をやめる人ってほとんどいないんじゃないでしょうか?というのが感想です。



注:この記事はkyunkyunさんからいただいた「ベーシックインカムの財源」へのコメントを基にして書きました。


posted by philnews at 02:33 | Comment(5) | TrackBack(1) | 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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