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2009年05月29日

バクラ



4月22日の記事 ミスアース2009で、フィリピンではバクラのコンテストも人気があると書いたが、その記事を見つけた。

フィリピンにはいわゆるゲイが多い。これは社会として普通のこととして受容されているために、肉体的な性と精神的な性が一致しない人が、ごく普通にゲイとしてカミングアウトしているのが理由だろう。そもそも、カミングアウトするまでもなく、小学生くらいから親が「この子はバクラ(ゲイ)だから」と言って女として育てるのだ。

バクラに対する社会の差別もそれほど強くない。外見を女性のようにしている上の記事にあるようなバクラもいれば、外見は男だが、話し方ですぐにゲイだとわかる人もいる。それでも、特に差別されるということもなく、まるでその人の個性として受け入れられているようだ。

ちなみに、バクラのうち多くが美容師やデザイナー、メーキャップ・アーティストなど芸術(アート)の方面で働いているようだ。だから、散髪屋さんへ行くと、ほとんどの場合はバクラに髪を切ってもらうことになる。

男も、女も、ゲイも、それぞれが性別によって差別されることもなく、あるがままに暮らせる社会なのかもしれない。
posted by philnews at 00:00 | Comment(0) | フィリピン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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