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フィリピン英会話ネット
2009年09月17日

フィリピン大統領選挙 候補者動向


2010年5月に予定されているフィリピン大統領選挙に向けて、日々、新たなニュースが入ってくる。

先日(9月9日)、アキノ元大統領の息子であるベニグノ・アキノIII上院議員(ノイノイ)が大統領選出馬を表明したが、それに先立つ9月5日と6日にSocial Weather Stations (SWS)によって行われた世論調査では、アキノ氏が50%、マニー・ビラール上院議員(Manny Villar)が14%、エストラーダ元大統領(Joseph Estrada)が13%、フランシス・エスクデロ上院議員(Francis Escudero)が 12%、ノリ・デ・カストロ副大統領(Noli de Castro)が7%と、2位以下を圧倒的に引き離した支持を獲得した。調査は有権者の40%が居住するルソン地域で、1200人を対象に行われたもの。

一方、15日、与党 Lakas-Kampi-CMD の大統領候補として国防長官ギルバート・テオドロ(Gilberto Teodoro)が選出された。また副大統領候補には内務省長官ロナルド・プノ(Ronaldo Puno)が推薦された。この決定は11月までに予定されている与党の全国大会を経て最終化される。

今回、与党の大統領候補として選出されたテオドロ氏は、元タルラック州選出の下院議員であり、母はタルラック州の大地主コファンコ家の人間である。サンミゲル・コーポレーション会長のエデゥアルド・コファンコ(Eduardo Cojuangco Jr.)は叔父にあたる。また、アキノ氏もコファンコ家(アキノ元大統領の旧姓はコファンコ)であることから、テオドロ氏とアキノ氏は従兄弟である。

但し、テオロド氏は世論調査で名前も挙がらない存在であり、知名度があまりにも低いことから、与党関係者の中でも「勝負にならない」と危惧する声が聞かれる。

与党 Lakas-CMD からは、マニラ首都圏開発庁(MMDA)長官のバヤニ・フェルナンド(Bayani Fernando)も出馬に意欲を見せていたが、今回の選考会で敗退した。同じく、与党のノリ・デ・カストロ副大統領(Noli de Castro)も有力候補と見られていたが、選考会議に先立ち、カストロ氏は「自分はもはや与党からは出馬しない」と述べていた。しかし、これは、与党から出馬しないことを述べたに過ぎず、大統領選そのものへの出馬の有無は不明である。

【参考】Aquino tops Luzon poll
    Lakas picks Teodoro, as VP snubs coalition


posted by philnews at 09:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | フィリピン大統領選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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