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フィリピン英会話ネット
2009年11月07日

G20 不均衡是正へ議論って中国のこと?

G20が世界経済の不均衡是正に向け、会合を持つ。

【セントアンドルーズ(英国)時事】20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が6日夜(日本時間7日朝)、当地で開幕した。経済危機の背景にある「世界経済の不均衡」の是正に向け、各国の政策を相互評価する枠組みづくりが主要議題となる。会議は7日午後(同8日未明)に共同声明を採択し、閉幕する。

6日は国際通貨基金(IMF)、世界銀行など国際金融機関の役割の見直しについて意見交換。9月に米ピッツバーグで開かれたG20首脳会議(金融サミット)で、新興国や開発途上国の発言権拡大で合意したことを踏まえ、論点整理を行った。

7日には不均衡の是正に向け、共通の目標を設定した上で、各国の取り組みを相互評価する枠組みの構築を図る。このほか、危機対策として取った経済政策を平時の対応に戻すための「出口政策」、危機再発防止に向けた金融監督・規制、気候変動対策なども議題となる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091107-00000022-jij-int 


この記事を読む限り、G20が世界経済の不均衡の是正に向け、議論するということくらいしかわからないのだが「世界経済の不均衡是正」なんて漠然としていて、その内容が全然イメージできない。

これ、中国が世界経済の均衡を乱しているという話ではないのだろうか?

世界同時不況発生後、中国だけが突出して経済を発展させ続けている。一つには50兆円を超える大型の財政支出を行い、内需拡大政策を採ることにより経済の悪化を切り抜けたという面もあるのだが、もう一つ大きいのが、為替水準だ。



中国・人民元は基本的に「アメリカドルに固定」してある。

多くの国の通貨はその時々、国の実情に合わせて国際為替市場で交換レートが決まるのだが、中国・人民元の場合、アメリカドルに固定してあるので、レートの動きはアメリカドルと同一のものとなる。

知っての通り、金融危機以降、アメリカドルは各国通貨に対して下落、つまり、ドル安へと調整を進めたが、これはアメリカの輸出を回復へと向かわせる一種の金融・為替政策であった。しかし、このドル安に連動して人民元も一緒に下がるわけだから、本来、経済が好調な中国の為替レートが輸出にさらに有利なレートとなり、世界経済中国一人勝ち状態が生まれているのだ(もちろん、世界経済それ自体の縮小により、輸出総額の落ち込みはあるにしても)。

これについては流石に世界的にも問題となっているはずなのだが、経済力に合わせて中国の政治力も増しているので、そう強くは言えないのかもしれない。それがこの、漠然とした「不均衡の是正」という表現なのだろうか(あくまでも推測なので、中国のことじゃないかもしれない、なにしろ「書いてない」わけで)?

世界的には人民元の切り上げがいつ行われるのか見守っている段階にあるのかもしれないが、まあ、こればかりは「いつ」かなんてわからない。そんなことわかったら、大金持ちになれますから・・・


タグ:G20 中国経済
posted by philnews at 11:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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